Overview

本書はUniversal Framework X(USAX)の概要を記述します。

Universal Xの主要な機能

ルール実行エンジン
記述したルールによって入力チェックやデータベースを容易に操作
ルールはXMLにてSQLを構造化したもの等で専門知識を必要としません
Attributeによる
項目の属性管理
データ項目の属性をリソース管理
属性に応じてコンバート(文字変換)やバリデート(入力規則)を自動化
Entity Objectと
O/Rマッピング
Domain Driven Designによる開発を容易に実現
Entityの状態を解析してからSQLを発行
EntityとDB間のデータを移送
高い拡張性
ルールによって実行される入力チェックやデータベース操作、
コンバート(文字変換)やバリデート(入力規則)など
ほぼすべての機能を自由に追加・変更が可能

パッケージ

USAXは以下の4つのパッケージから成り、使用する機能に応じて組合わせて使用します。
usax-commons≪click≫
基本ユーティリティ
パッケージ
  • 国際化(多言語)対応
  • 各種ユーティリティ
usax-domain≪click≫
ドメイン操作
パッケージ
  • トランザクションAPI
  • データベースAPI
  • O/Rマッピング
  • SQL動的生成
usax-rules≪click≫
ルールエンジン
パッケージ
  • ルール実行エンジン
  • 文字変換&入力規則
  • Attribute管理
  • Bean
usax-web≪click≫
Webシステム開発
パッケージ
  • Request/Session管理
  • イベント実行制御
  • JSPテンプレート
  • Custom Tags

パッケージ

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