システム開発のコストを大幅に削減し品質を向上

Universal Framework X(USAX)

データの型変換や整合性チェックを自動化、簡便な入力チェックやDBアクセスによって
開発コストを大幅に削減し品質を向上するBRMS(*1)を搭載したJAVAフレームワークです。

WEBシステムやBatch処理の開発基盤としてお使い頂く他、
他社の様々なフレームワークと組合わせてもご利用頂けます。
BRMSでシステム開発を改革する
(*1)BRMS(Business Rule Management System)

Universal Xの特徴

開発コストの大幅な削減と品質の向上

ルール・エンジンやコンバータ、バリデータなどによって多くの処理が自動化され
アプリケーションの開発ボリュームが大幅に削減されます。また、品質の向上
テスト及び不具合修正にかかるコストの低減にも寄与します。

日々変化するビジネスに迅速に対応

開発されたアプリケーションは実装部と業務ルール、データ属性に分離され
アプリケーションに比べて変更頻度が高い"業務ルール"が容易に修正できます。

開発に制限がありません

USAXの特徴の一つは、開発自由度の高さにあります。
USAXが提供するルール・エンジンやコンバータ、バリデータなど、
大半の機能をカスタマイズできフレームワークによって開発制限を受ないため
仕様の見直しや高度な知識を持った職人技は不要です。

License

Universal Xの利用にはライセンス料金が必要です。
USAXのライセンス料金ならびに購入についてはこちらを参照ください

Release notes

リリース日 Version 変更点
2021/03/31
プレリリース
1.1.1
  • [web](不具合)WebCommandUtil
    listAppendタグにてPaginationBeanに行追加した際に、
    1ページ当たりの最大表示行数に達している場合
    次ページに切替わらず2行目の追加で切替わる
2020/11/13
プレリリース
1.1.0
  • [commons]FileIOにjoinPath機能(ファイル名とディレクトリ・パスの結合)を追加
  • [domain](不具合)EntityObject ※直接EntityObjectを使用しなければ影響ありません
    EntityObjectを直接操作にてinsertを実行する際に、
    Filterを設定して実行するとバインド・パラメータの数が合わずエラー
    ※バインド・パラメータがEntityの持つ値+Filterの固定となっていた
  • [domain]EntitySetの持つデータ型をEntityObjectにも保持する
  • [rules]DataBeanにisBlob/isClob/isBinaryメソッドを追加
  • [rules]ListBeanのfindGet/findDelに予約語「@IS NOT NULL」機能を追加
  • [rules]customタグの値置換機能(value)にSQLインジェクション対策機能を追加
  • [web]UserIOの拡張(extends)を考慮してprivateスコープを一部protectedに見直し
2020/10/30 1.0.9
  • UserInfoの職責・権限の保有判定においてCorporate/Branch/Groupを指定可能とする
  • listColumnのid属性に--区切りで複数IDを指定可能とする(改行+罫線にて複数の値を出力)
  • listColumnのid属性に|区切りで複数IDを指定可能とする(改行にて複数の値を出力)
  • listColumnのid属性に/区切りで複数IDを指定可能とする(/区切りにて複数の値を出力)
  • listColumnのid属性に&区切りで複数IDを指定可能とする(半角スペースを空けて複数の値を出力)
  • listCustomをlistColumnと同様に改修(ヘッダーに複数ID分の名称を出力)
2020/08/31 1.0.8
  • selectコマンドにおけるCSV出力でヘッダーの出力有無を制御可能とする
  • selectコマンドにおけるCSV出力でテーブル結合を使用可能とする
2020/07/31 1.0.7
  • selectコマンドにおけるvalueタグの固定値(val)はデータ型に合わせて''で囲む
  • selectコマンドにおけるvalueタグのデータ型変換(dataType)に対応
  • selectコマンドにおけるvalueタグの初期値(def)に対応
  • JDK11に対応
©Camel engineering LLP