一覧データ内の一意チェック(primary)
一覧内の指定項目のデータが一意であることを確認します。
利用例:一覧で入力されたユーザーIDは一覧内で一意であることをチェックする
- 使用可能箇所
- check
- Sub Tags
- 記述不可
属性
- target
- チェック対象のリスト名を指定します。
- any
-
チェック対象のDataBeanの項目名を指定します。
※複数項目の組合わせで一意となる場合は、カンマ区切りにて対象項目を列挙します。
- when
- 多くのTagsでサポートしている「実行可否判定のための属性」です。(こちらを参照)
- message
-
メッセージ定義のIDまたは直接文書を指定することで、
標準メッセージを指定した内容に変更します。
- messageKey
-
メッセージに含まれる{i}の数にあわせて、パーツ(項目IDまたは項目名、値)をカンマ区切りで
指定することで{i}の部分を指定の内容に変換してメッセージを組立てます。
※パーツにはコマンド・テキストが使用できます。
- targetFields
- エラーに関わる項目IDをカンマ区切りで指定します。
message/messageKey/targetFieldsについてはこちらを参照
(記述例)
リスト「USER_LIST」の行データ「USER_CODE」が一意でなければエラー
<check>
<primary target="USER_LIST" any="USER_CODE" />
</check>