一覧データ内の件数チェック(count)
一覧内の指定項目への入力が指定件数であることを確認します。
利用例:一覧で選択(入力)された件数は指定範囲内であることをチェックする
- 使用可能箇所
- check
- Sub Tags
- 記述不可
属性
- target
- チェック対象のリスト名を指定します。
- key
- チェック対象のDataBeanの項目名を指定します。
- min
- 最少の入力件数を指定します。
- max
- 最大の入力件数を指定します。
- when
- 多くのTagsでサポートしている「実行可否判定のための属性」です。(こちらを参照)
- message
-
メッセージ定義のIDまたは直接文書を指定することで、
標準メッセージを指定した内容に変更します。
- messageKey
-
メッセージに含まれる{i}の数にあわせて、パーツ(項目IDまたは項目名、値)をカンマ区切りで
指定することで{i}の部分を指定の内容に変換してメッセージを組立てます。
※パーツにはコマンド・テキストが使用できます。
- targetFields
- エラーに関わる項目IDをカンマ区切りで指定します。
message/messageKey/targetFieldsについてはこちらを参照
(記述例)
リスト「GENRE_LIST」の行データ内にある項目「GENRE_CODE」の選択が1以上3以下でなければエラー
<check>
<count target="GENRE_LIST" key="GENRE_CODE" min="1" max="3" />
</check>